眠れる森 [拝啓 野沢尚さま]
Canon EOS1- HS
FUJIFILM FUJICHROME Velvia100 Professional(RVP 100)
EPSON GT-X970
「悪いことは言わない。
君には向いてないからもう辞めておいた方がいいよ」
悩んでいた私にそう言ってくれたような気がしたあの日から、
そろそろ1年が経とうとしています。
6月は命日の月。
今年もまた野沢尚さんのお墓参りに行ってきます。
緋色の記憶 [拝啓 野沢尚さま]
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私のレビューが紹介される事になりましたので、ご報告です。
私のレビューが紹介される事になりましたので、ご報告です。
『リミット もしもわが子が・・・』 再放送 [拝啓 野沢尚さま]
シナリオ集・眠れる森 [拝啓 野沢尚さま]
※遅くなりましたが、前の前の記事のレスです(笑)
▽ 協奏曲、田村サマ、キムタク様、宮沢さま。
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本日は、
愛する野沢尚さまによる独特のキャラクター造形・紹介法の一部をお借りしまして。。。
●gyaro
19××年3月21日
山口百恵 12枚目のシングル 『愛に走って/赤い運命』が発売された日、
埼玉県新座市に生まれる。
東京都練馬区を転々とした後、中野坂上へ転居。
夜行性。
嬉しい瞬間は、買ったばかりの手帳を開いた時と、インスタントパスタの湯切りが上手に出来た時。
自炊がまったく出来ない生活をあらためることもなく、
外食、お菓子、お菓子、外食、お菓子 、、、で、現在にいたる。
『愛に走って』 いきたいなぁ。。。
ひとまず、歳がまたひとつランクアップしてしまいました。
内面もランクアップさせていきたい所であります。
さてさて、自分で言うのもアレですが、
今日はそんな日でございますので、
ブログ記事は、久々に原点回帰なのであります。
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野沢尚さんのシナリオ集です。
1999年1月20日第3刷発行(第1刷は1月10日)
シナリオ集としては、
驚異的と言えるほどの発行部数を誇った本書ですが、
当時すでに絶版となっていました。
古本屋を探し回っても、どこにもない。。。
そんなある日の誕生日、弟がプレゼントしてくれました。(かれこれ5年ほど会っておりませんが ^^;)
地元の古本屋でたまたま見つけたんだそうです。
※現在は文庫で出ています。
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●野沢尚さん(脚本家・小説家)
1960年×月×日
旧ソ連でレオニード・ブレジネフが最高会議幹部会議長に就任した日、
名古屋市に生まれる。
〔2004年 テレビステーションより抜粋〕
1983年 第9回城戸賞にて 「V・マドンナ大戦争」で佳作入選。
1985年 同作品映画化。
木曜ゴールデンドラマ 「殺して、あなた」(鶴橋康夫さん演出)でデビュー。
1996年 「恋愛時代」で第4回島清恋愛文学賞受賞。
1997年 小説「破線のマリス」で 第43回江戸川乱歩賞。
1999年 ドラマ「眠れる森」「結婚前夜」で 第17回向田邦子賞受賞。
2000年 ドラマ「ネット・バイオレンス」で 第27回放送文化基金賞・本賞受賞。
2001年 小説「深紅」で 吉川英治文学新人賞受賞。
2002年 ドラマ「反乱のボヤージュ」で 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2005年 「砦なき者」などの脚本で第29回エランドール賞特別賞受賞。
〔月刊 ドラマ誌より抜粋〕
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自分にとって、このキャッチは野沢さんに対する想いへとすりかえられ、
何年もの間抱き続けた願望でもありました。
サインをいただくつもりでいた1ページ目の空白は、
2004年6月以降、埋める事のできない空白となってしまいましたが、
今もなお、オンリーワンな存在であります。
▽ 協奏曲、田村サマ、キムタク様、宮沢さま。
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本日は、
愛する野沢尚さまによる独特のキャラクター造形・紹介法の一部をお借りしまして。。。
●gyaro
19××年3月21日
山口百恵 12枚目のシングル 『愛に走って/赤い運命』が発売された日、
埼玉県新座市に生まれる。
東京都練馬区を転々とした後、中野坂上へ転居。
夜行性。
嬉しい瞬間は、買ったばかりの手帳を開いた時と、インスタントパスタの湯切りが上手に出来た時。
自炊がまったく出来ない生活をあらためることもなく、
外食、お菓子、お菓子、外食、お菓子 、、、で、現在にいたる。
『愛に走って』 いきたいなぁ。。。
ひとまず、歳がまたひとつランクアップしてしまいました。
内面もランクアップさせていきたい所であります。
さてさて、自分で言うのもアレですが、
今日はそんな日でございますので、
ブログ記事は、久々に原点回帰なのであります。
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野沢尚さんのシナリオ集です。
1999年1月20日第3刷発行(第1刷は1月10日)
シナリオ集としては、
驚異的と言えるほどの発行部数を誇った本書ですが、
当時すでに絶版となっていました。
古本屋を探し回っても、どこにもない。。。
そんなある日の誕生日、弟がプレゼントしてくれました。(かれこれ5年ほど会っておりませんが ^^;)
地元の古本屋でたまたま見つけたんだそうです。
※現在は文庫で出ています。
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●野沢尚さん(脚本家・小説家)
1960年×月×日
旧ソ連でレオニード・ブレジネフが最高会議幹部会議長に就任した日、
名古屋市に生まれる。
〔2004年 テレビステーションより抜粋〕
1983年 第9回城戸賞にて 「V・マドンナ大戦争」で佳作入選。
1985年 同作品映画化。
木曜ゴールデンドラマ 「殺して、あなた」(鶴橋康夫さん演出)でデビュー。
1996年 「恋愛時代」で第4回島清恋愛文学賞受賞。
1997年 小説「破線のマリス」で 第43回江戸川乱歩賞。
1999年 ドラマ「眠れる森」「結婚前夜」で 第17回向田邦子賞受賞。
2000年 ドラマ「ネット・バイオレンス」で 第27回放送文化基金賞・本賞受賞。
2001年 小説「深紅」で 吉川英治文学新人賞受賞。
2002年 ドラマ「反乱のボヤージュ」で 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2005年 「砦なき者」などの脚本で第29回エランドール賞特別賞受賞。
〔月刊 ドラマ誌より抜粋〕
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自分にとって、このキャッチは野沢さんに対する想いへとすりかえられ、
何年もの間抱き続けた願望でもありました。
サインをいただくつもりでいた1ページ目の空白は、
2004年6月以降、埋める事のできない空白となってしまいましたが、
今もなお、オンリーワンな存在であります。
殺し屋シュウ [拝啓 野沢尚さま]
風邪をひいてしまいました。皆様もご注意ください。
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私の敬愛して止まない、野沢尚さまの小説です。
連続ドラマの脚本では『眠れる森』・『水曜日の情事』
単発ドラマの脚本では『反乱のボヤージュ』・『緋色の記憶』
などが特に大好きな作品ですが、
野沢尚さんの作品は、脚本だけでなく、小説も多数。
ご自身の原作を、ご自身で脚本・ドラマ化した作品も数知れずあります。
その中で『殺し屋シュウ』は小説。
はやく映像化して欲しい作品でもあります。
主人公の畑中修は、フィッツジェラルドを愛する文学部の大学生。
父親は、マル暴に所属する悪徳警官。
その父親を殺したことがきっかけで、シュウは殺し屋の道を歩む事になります。
でもシュウは決して、冷徹で職人のような殺し屋ではなくて、
標的に感情移入し、引き金を引くその最後の瞬間まで迷い続ける、
そんな男でした。
その内面の葛藤の描かれ方が、本当に良かったです。
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私の敬愛して止まない、野沢尚さまの小説です。
連続ドラマの脚本では『眠れる森』・『水曜日の情事』
単発ドラマの脚本では『反乱のボヤージュ』・『緋色の記憶』
などが特に大好きな作品ですが、
野沢尚さんの作品は、脚本だけでなく、小説も多数。
ご自身の原作を、ご自身で脚本・ドラマ化した作品も数知れずあります。
その中で『殺し屋シュウ』は小説。
はやく映像化して欲しい作品でもあります。
主人公の畑中修は、フィッツジェラルドを愛する文学部の大学生。
父親は、マル暴に所属する悪徳警官。
その父親を殺したことがきっかけで、シュウは殺し屋の道を歩む事になります。
でもシュウは決して、冷徹で職人のような殺し屋ではなくて、
標的に感情移入し、引き金を引くその最後の瞬間まで迷い続ける、
そんな男でした。
その内面の葛藤の描かれ方が、本当に良かったです。