『眠れる森』-「記憶が嘘をつく」中嶋敬太 [拝啓 野沢尚さま]
「どうせクソみたいな人生だから」
この回を境に、中嶋敬太の存在感は圧倒的なものになる。
伊藤直季が、理想であるとするなら、
中嶋敬太は、「自分と同じだ」と思わせる存在。
彼の言葉、表情、行動には「男の弱さ」全てが集約されている。
そんな気がした。
繰り返し観る事で、それは自分の心に迫ってきて、
自分の弱さ、恐ろしさ、虚しさを再確認させてくれる。
だから、
中嶋敬太の気持ち、
中嶋敬太の行動、
中嶋敬太の最期を、私は支持する。
伊藤直季に、憧れつつも嫉妬する
そんな男の代表が中嶋敬太だったんだろう。
野沢さん。
久しぶりの更新になってしまいました。
それでも、たった一人だけ、
私のブログが更新されていないかを、
毎日チェックしてくれてる人がいたようで、
なんだか複雑な心境です。
そういえば、この前「砦なき者」
を久しぶりに観てみました。
やっぱり、私の気持ちは変わりません。
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