FOU D’ABSINTHE [L'Artisan Parfumeur]
poladroidの不具合と戦っていたら、疲労困憊で更新すらできてませんでした。。。
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さてさて、先日、青山ベルコモンズへ行ってきました。
ここにもラルチザンパフュームが入っているのです。
そんなわけで、ようやく、手に入りました。
オリヴィア・ジャコベッティ作
ラルチザンパフュームの『FOU D'ABSINTHE(フーアブサン)』です。
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さてさて、先日、青山ベルコモンズへ行ってきました。
ここにもラルチザンパフュームが入っているのです。
そんなわけで、ようやく、手に入りました。
オリヴィア・ジャコベッティ作
ラルチザンパフュームの『FOU D'ABSINTHE(フーアブサン)』です。
JATAMANSI ハンドトリートメント [L'Artisan Parfumeur]
ラルチザンパフュームの藤田さんから
DMが届いていました。
ポストをあけた瞬間、FOU D'ABSINTHEの香りが。。。
FOU D'ABSINTHE(フーアブサン)は、
ラルチザンパフューム初のメンズという事で、
長らく購入を検討していた商品です。
個人的には夏でもいける香りだと思っています。
で、DMの中には、
FOU D'ABSINTHEを吹き付けたムエット(試香紙)。
禁断のお酒、アブサンをイメージしたといわれるこちらのオードパルファンは、
スパイシーで深みがあるんだけど、爽やかな印象。。。不思議なのですが、
虜になったら手放せない、そんな感じです。
それから、驚いた事に、
JATAMANSI ハンドトリートメントのチケットが入っていました!
JATAMANSI(ジャタマンシィー)は、
ヒマラヤ渓谷に生息する神秘の植物。
標高3000~4000メートルのヒマラヤ渓谷に生息し、
アーユルヴェーダ(体質診断、古代インドの医学)に取り入れられてきた希少なもの。
フランス農務省認定機関エコセールから、コスメビオの認証を受けているそうです。
コスメビオの認証を得るには、原料の選択から製品の完成に至るまで、
すべての製造工程がエコセールの厳正なる管理下におかれ、
認証取得後も年に2回のエコセール検査官による見直しがあるんだとか。
日本国内での香水の製造販売は、薬事法の申請が必要という事ですが、
それ以上に厳しい検査があるという事で、今から興味津々です。
時間を見つけて、行って来ようと思います。
DMが届いていました。
ポストをあけた瞬間、FOU D'ABSINTHEの香りが。。。
FOU D'ABSINTHE(フーアブサン)は、
ラルチザンパフューム初のメンズという事で、
長らく購入を検討していた商品です。
個人的には夏でもいける香りだと思っています。
で、DMの中には、
FOU D'ABSINTHEを吹き付けたムエット(試香紙)。
禁断のお酒、アブサンをイメージしたといわれるこちらのオードパルファンは、
スパイシーで深みがあるんだけど、爽やかな印象。。。不思議なのですが、
虜になったら手放せない、そんな感じです。
それから、驚いた事に、
JATAMANSI ハンドトリートメントのチケットが入っていました!
JATAMANSI(ジャタマンシィー)は、
ヒマラヤ渓谷に生息する神秘の植物。
標高3000~4000メートルのヒマラヤ渓谷に生息し、
アーユルヴェーダ(体質診断、古代インドの医学)に取り入れられてきた希少なもの。
フランス農務省認定機関エコセールから、コスメビオの認証を受けているそうです。
コスメビオの認証を得るには、原料の選択から製品の完成に至るまで、
すべての製造工程がエコセールの厳正なる管理下におかれ、
認証取得後も年に2回のエコセール検査官による見直しがあるんだとか。
日本国内での香水の製造販売は、薬事法の申請が必要という事ですが、
それ以上に厳しい検査があるという事で、今から興味津々です。
時間を見つけて、行って来ようと思います。
AMBRE SET [L'Artisan Parfumeur]
シナリオセンターに顔を出してから、
ラルチザンパフュームへ。
藤田さんに無理を言って、取り置きをお願いしていた
限定10個のアンバーセットです。
【アンバー】と【パチュリパッチ】のオードトワレ、【サシェ】のセット。
【L'EAU D'AMBRE】はアンバーに、バニラ、パチュリ、ゼラニウムを加えたオリエンタルな香り。
※パチュリは、ハーブの一種で植物の精油。インド原産
※ゼラニウムは、南アフリカ原産のピンク色の花の精油(たぶん)
【PATCHOULI PATCH】はパチュリエッセンスにホワイトムスクのブレンド。
どちらも落ち着ける香りです。
セットにしているだけあって、相性がよく、
重ねてつけると、また違った香りが楽しめます。
【サシェ】は、アンバーの香り袋。キーホルダーになっています。
これはかなりお買い得でした^^
ラルチザンパフュームへ。
藤田さんに無理を言って、取り置きをお願いしていた
限定10個のアンバーセットです。
【アンバー】と【パチュリパッチ】のオードトワレ、【サシェ】のセット。
【L'EAU D'AMBRE】はアンバーに、バニラ、パチュリ、ゼラニウムを加えたオリエンタルな香り。
※パチュリは、ハーブの一種で植物の精油。インド原産
※ゼラニウムは、南アフリカ原産のピンク色の花の精油(たぶん)
【PATCHOULI PATCH】はパチュリエッセンスにホワイトムスクのブレンド。
どちらも落ち着ける香りです。
セットにしているだけあって、相性がよく、
重ねてつけると、また違った香りが楽しめます。
【サシェ】は、アンバーの香り袋。キーホルダーになっています。
これはかなりお買い得でした^^
香りの変化・作業 [L'Artisan Parfumeur]
確定申告に必要な書類が、徐々に集まってまいりました。
税務署の方たちが忙しくなる前に、なる早で作成してしまえば、
処理もかなり早いので助かります^^
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ご存知の方も多いかもしれませんが、香りは時間がたつと変化します。
【トップ・ノート】 香水をつけて10分くらいの香りのこと。
【ミドル・ノート】 少し時間が経って20~30分ぐらいの香り。
【ラスト・ノート】 時間が経って消えてしまうまでの香りのこと。
でも、パルファンとコロンでは、かなり違いが出るはず・・・
やはり、濃度や商品によってもかなり違うようです。
イタリア、フランスでは、
トップノート~ミドルノート~ラストノートと変化されるものが好まれ、
アメリカ合衆国では、ほとんど変化のしないものが好まれるようです。
変化を楽しむ方も多いと思いますが、
あまり変化しないものもわりと好きです。
それから調香をする時ですが、かなり詳しく記録をとっていくようです。
このあたりもかなり興味深いところです。
税務署の方たちが忙しくなる前に、なる早で作成してしまえば、
処理もかなり早いので助かります^^
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ご存知の方も多いかもしれませんが、香りは時間がたつと変化します。
【トップ・ノート】 香水をつけて10分くらいの香りのこと。
【ミドル・ノート】 少し時間が経って20~30分ぐらいの香り。
【ラスト・ノート】 時間が経って消えてしまうまでの香りのこと。
でも、パルファンとコロンでは、かなり違いが出るはず・・・
やはり、濃度や商品によってもかなり違うようです。
イタリア、フランスでは、
トップノート~ミドルノート~ラストノートと変化されるものが好まれ、
アメリカ合衆国では、ほとんど変化のしないものが好まれるようです。
変化を楽しむ方も多いと思いますが、
あまり変化しないものもわりと好きです。
それから調香をする時ですが、かなり詳しく記録をとっていくようです。
このあたりもかなり興味深いところです。
男女の香水 [L'Artisan Parfumeur]
香水は男性用と女性用に別れているそうですが、
国によってこの感覚が異なります。
日本では、異性向けの香水を身につける方もいて、
それは一般的ですが、
アメリカ合衆国では男性が女性用香水をつけるとゲイと受け取られるケースがあるそうです。
フランスでは男性用か女性用にきっちり分けられていて、
男女共用の香水というのは発表されていないとか。
フランス語は選択してませんでしたが、言葉とかにもこうゆう観念があるそうですね。。。
まったく掴めない感覚ではあります。
国によってこの感覚が異なります。
日本では、異性向けの香水を身につける方もいて、
それは一般的ですが、
アメリカ合衆国では男性が女性用香水をつけるとゲイと受け取られるケースがあるそうです。
フランスでは男性用か女性用にきっちり分けられていて、
男女共用の香水というのは発表されていないとか。
フランス語は選択してませんでしたが、言葉とかにもこうゆう観念があるそうですね。。。
まったく掴めない感覚ではあります。
香水の濃度 [L'Artisan Parfumeur]
香水は、濃度によって分類分けがあるそうで、
私は、昨年ぐらいからようやくそれを知りました。
【オー・デ・コロン】
90%以上はアルコール。
原料から抽出された「香り」の濃度は2~5%
そのほかに蒸留水が5%~10%ほど含まれています。
持続時間は、約1~2時間
【オー・デ・トワレ】
「香り」の濃度は5~10%
アルコールは80%
蒸留水が、14~15%
持続時間 約3~4時間
【オー・デ・パルファン】
「香り」の濃度は10~15%
アルコール80%
蒸留水5~10%
持続時間 約5時間
これから購入予定の『フーアブサン』や、
現在使用中の『アンバー・エクストリーム』は、
この【オー・デ・パルファン】のカテゴリです。
【パルファン】
濃度は、もっとも高く15~20%
アルコール75~80%
蒸留水0~5%
持続時間 約5~7時間
いまだに試した事がありません。
ちょっと常用するのは、怖い気もします。
(画像)http://www.f1suzuka.com/ より抜粋
もっとも濃度の高いパルファンでも、
比率でみると2割程度っていうのが、
ちょっと意外でしたが、
『アンバー・エクストリーム』の香りで、濃度が10%~15%という事は、
工場の中の香りの状態はどうなっちゃってるんでしょう。
それはそれで、ちょっと興味がありますけれども。。。
香りの抽出 [L'Artisan Parfumeur]
香りの抽出は、
原料の性質や、目的によって異なってくるようです。
【圧搾方法】
押しつぶす事で香りを得ます。
柑橘系の場合は、この方法が多いようです。
【水蒸気蒸留法】
香りの成分を、水蒸気によって蒸留し抽出。
図解できなくて残念ですが、けっこう大掛かりみたいです。
【吸着吸収法】
冷やした油に花を乗せ、香りを浸透させる「冷浸法」。
暖めた油の中に花を入れる「温浸法」があります。
水蒸気による蒸留だと香りが壊れてしまう原料にはこの方法がとられるようです。
【溶剤摘出法】
エーテルなどの有機溶剤に花をつけ、暖めながら香りを抽出する方法。
エーテルって化粧品とかには良く使われるものなんでしょうか。
【浸出法】
動物性の香料の抽出などに用いられるようです。
アルコールに浸し、香りをアルコールに移す方法。
動物性の香料と言えば、私の大好きなアンバーもそうです。
アンバーはマッコウクジラの成分・・・とまでは知っていましたが、
その腸内にできた結石が原料という事ははじめて知りました。
大掛かりなものが多いですが、
キッチンを代用するワークショップもあるようです。
原料の性質や、目的によって異なってくるようです。
【圧搾方法】
押しつぶす事で香りを得ます。
柑橘系の場合は、この方法が多いようです。
【水蒸気蒸留法】
香りの成分を、水蒸気によって蒸留し抽出。
図解できなくて残念ですが、けっこう大掛かりみたいです。
【吸着吸収法】
冷やした油に花を乗せ、香りを浸透させる「冷浸法」。
暖めた油の中に花を入れる「温浸法」があります。
水蒸気による蒸留だと香りが壊れてしまう原料にはこの方法がとられるようです。
【溶剤摘出法】
エーテルなどの有機溶剤に花をつけ、暖めながら香りを抽出する方法。
エーテルって化粧品とかには良く使われるものなんでしょうか。
【浸出法】
動物性の香料の抽出などに用いられるようです。
アルコールに浸し、香りをアルコールに移す方法。
動物性の香料と言えば、私の大好きなアンバーもそうです。
アンバーはマッコウクジラの成分・・・とまでは知っていましたが、
その腸内にできた結石が原料という事ははじめて知りました。
大掛かりなものが多いですが、
キッチンを代用するワークショップもあるようです。
【香水の都】パリ、グラース [L'Artisan Parfumeur]
パリはフレグランスの都。香水が集まる街。
グラースは、香水産業のメッカで、天然香料の産地として多くの調香師を輩出してきたそうです。
パリで活躍する調香師の大半はグラース出身だとか。。。
調香師になるには、調香師養成学校で10年以上の勉強と訓練をし、
更にプロになるにはどんな微妙な香りの違いも嗅ぎ分けられる天性の才能を持たなければならず、
しかも、調香の才能は後天的には育たないと言われています。
10年以上の勉強と訓練が出来る人なら、絶対に才能のある人なんだと思いますが、
厳しい世界です。まさかこんな狭き門だとは思ってもみませんでした。
1つの香水に使用される香料は、平均して50~200種類。
でも天然香料を基調にしている場合、大きく分けると以下のような「香調」に分類できるそうです。
・シトラス(柑橘系)
・フローラル(花)
・シプレ(森にある苔の香り?)
・フゼア(苔にラベンダーを加えた?メンズ系)
・オリエンタル(東洋のお香)
・ウッディ(檜やシナモンなどの樹皮)
・アニマリック(おそらくムスクなど動物性脂や分泌物)
イメージできるものもあれば、そうでないものもあり、香りも様々です。。。
グラースでは香水工場を見学でき、
最先端の香水製造過程を見学することができます。
ギャラリーを併設して古代の原始的な香水の抽出方法を展示しているところも (> <。
パリでは「香水」をテーマにした市内ツアーもあるんだそうです!
それから、Cinquieme sensという香水メーカーでは、
香水の専門学校も経営していて、なんと日本にもその分校があるという話です。
パリとグラース・・・。
やばいです。一気に行きたくなってきました。
グラースは、香水産業のメッカで、天然香料の産地として多くの調香師を輩出してきたそうです。
パリで活躍する調香師の大半はグラース出身だとか。。。
調香師になるには、調香師養成学校で10年以上の勉強と訓練をし、
更にプロになるにはどんな微妙な香りの違いも嗅ぎ分けられる天性の才能を持たなければならず、
しかも、調香の才能は後天的には育たないと言われています。
10年以上の勉強と訓練が出来る人なら、絶対に才能のある人なんだと思いますが、
厳しい世界です。まさかこんな狭き門だとは思ってもみませんでした。
1つの香水に使用される香料は、平均して50~200種類。
でも天然香料を基調にしている場合、大きく分けると以下のような「香調」に分類できるそうです。
・シトラス(柑橘系)
・フローラル(花)
・シプレ(森にある苔の香り?)
・フゼア(苔にラベンダーを加えた?メンズ系)
・オリエンタル(東洋のお香)
・ウッディ(檜やシナモンなどの樹皮)
・アニマリック(おそらくムスクなど動物性脂や分泌物)
イメージできるものもあれば、そうでないものもあり、香りも様々です。。。
グラースでは香水工場を見学でき、
最先端の香水製造過程を見学することができます。
ギャラリーを併設して古代の原始的な香水の抽出方法を展示しているところも (> <。
パリでは「香水」をテーマにした市内ツアーもあるんだそうです!
それから、Cinquieme sensという香水メーカーでは、
香水の専門学校も経営していて、なんと日本にもその分校があるという話です。
パリとグラース・・・。
やばいです。一気に行きたくなってきました。