香水の濃度 [L'Artisan Parfumeur]
香水は、濃度によって分類分けがあるそうで、
私は、昨年ぐらいからようやくそれを知りました。
【オー・デ・コロン】
90%以上はアルコール。
原料から抽出された「香り」の濃度は2~5%
そのほかに蒸留水が5%~10%ほど含まれています。
持続時間は、約1~2時間
【オー・デ・トワレ】
「香り」の濃度は5~10%
アルコールは80%
蒸留水が、14~15%
持続時間 約3~4時間
【オー・デ・パルファン】
「香り」の濃度は10~15%
アルコール80%
蒸留水5~10%
持続時間 約5時間
これから購入予定の『フーアブサン』や、
現在使用中の『アンバー・エクストリーム』は、
この【オー・デ・パルファン】のカテゴリです。
【パルファン】
濃度は、もっとも高く15~20%
アルコール75~80%
蒸留水0~5%
持続時間 約5~7時間
いまだに試した事がありません。
ちょっと常用するのは、怖い気もします。
(画像)http://www.f1suzuka.com/ より抜粋
もっとも濃度の高いパルファンでも、
比率でみると2割程度っていうのが、
ちょっと意外でしたが、
『アンバー・エクストリーム』の香りで、濃度が10%~15%という事は、
工場の中の香りの状態はどうなっちゃってるんでしょう。
それはそれで、ちょっと興味がありますけれども。。。
そういう分類分けだったのですね・・・。
オー・デ・コロンがオー・デ・トワレよりも軽いのは
知っていましたが、濃度で細かく分けられていたんですね!
工場の方は、香りにはマヒしてるのかなぁ・・・?
by Yuki (2009-01-28 20:57)
Yukiさま
なんか分類によって、つけ方にも違いがあるようですね^^
工場の方の嗅覚は、たしかに気になりますねぇ。
by gyaro (2009-01-29 09:17)
香りの持続時間が違うのは知ってましたが、
要するに濃度の違いなんですね☆ フムフム
by akiko (2009-01-29 21:19)
◇akikoさま
たくさんコメントしていただいて、
どうもありがとうございます ^^
テンションが上がって、変な事書いてるかもしれないので、
笑って許してやってくださいませ。
でも、ほんの数パーセント違いの濃度で、
これだけ持続時間が違うのは、何かウラがあるとフンでます。
by gyaro (2009-01-30 14:07)